ママも気持ちよくなるベビーマッサージ
私がベビーマッサージの教室へ行ったのは3年前、娘が生後4か月くらいのときでした。
家の近くの公民館にベビーマッサージの資格を持った先生が来るとのことで、正直ベビーマッサージにはあまり興味がなかったのですが、当時知り合ったばかりのママ友達に誘われて行きました。
その公民館は大きな畳の部屋で、バスタオルを敷いて赤ちゃんをゴロンとさせただけでも、なんだかこちらまで気持ちよくなったのを覚えています。ベビーオイルを使って、仰向けの姿勢で足→お腹→腕、そのあとうつ伏せにして背中のマッサージ、最後に顔のマッサージをしました。赤ちゃんの中には最初から最後までなきっぱなしの子や途中から眠ってしまう子など、その様子はさまざまでした。私の娘は最初から最後までおとなしくしていましたが、気持ちよさそうかどうかは…不明でした。
ただ、ベビーマッサージを受けて感じたのは、赤ちゃんへのさまざまな触れ方を知ることができたな~ということ。
それまでの、赤ちゃんをちょっとくすぐってみたり、柔らかいほっぺたを触ってみたり…ということの他に、足を片方ずつ持ってマッサージをするとか、お腹や背中をゆっくり優しく撫でる、などの赤ちゃんへの触れ方のバリエーションが増えたということです。
また、マッサージをすることで気持ちがよくなるのは赤ちゃんだけでなく、マッサージしている自分自身でもあったことも、発見というか感じたことでした。